・前日の開会式
・当日のスタートまで
・スタート
・3km地点
・12km地点
・20kmぐらい
・29km地点
・33km地点
・40km地点
・ゴール後
・その他
真面目なふりのできる遊び人
▼自己ベスト
・10km:35:58(2016/03/20)TOKYO RELAY
・ハーフ:1:18:58(2016/01/17)フロストバイト
・フル:2:50:24(2015/12/20)防府毎日マラソン
・100km:10:08:13(2015/06/12)飛騨高山ウルトラマラソン
・スタート前
私はBブロックからのスタートでしたが、
A、Bはもろに風を受けるところが待機位置でとても寒かったです。
というわけで、集合時間ギリギリまでCブロック付近の建物の影
にいました。
・スタート後
道が細く、スタート地点にたどり着くまでほぼ徒歩になります。なので、なかなかスタート地点まで辿り着くまでかなり時間がかかります。
というか、剛力彩芽が見たかったので、そこだけゆっくり通りました(笑)
スタート後も1kmぐらいはほとんど走れませんでした。
5kmぐらいまでいくとだいぶばらけましたが、
そこまでカーブが多くなかなか思うように走れませんでした。
・20kmまで
15kmぐらいからコースが高速道路の下になるせいか、少し寒かったです。でも、晴れてても気温が上がらないと思うので、コース的には良いのかも。
・20km〜30km(高速道路の上)
入り口の上りは大したことなかったです。
というか、その手前でビデオカメラのバッテリーを交換するのに手間取って、十分休息したせいかも(笑)
むしろ、高速道路の上にある細かいアップダウンがなかなか厳しかったです。
ところどころに高速道路の特有の「道路のつなぎ目の溝」があるのですが、シートで覆って溝を塞いでいるところがほとんどでしたが、
何箇所かはシートがなくて、けっこう怖かったです。
疲労してフラフラで走ってると、運悪く溝に足を取られてグキっといってしまいそう・・・
あと、ここ沿道の応援がないので寂しいです。
ボランティアの方が多数いて一生懸命応援しているのですが、神戸マラソンのほうが応援がスゴいです。開催回数の違いですかね。
ちなみに、橋の上を走ってるせいか、そこそこ風があり寒いです。しかも10kmぐらいあるので、けっこう体が冷えました。
景色は良いので最初は元気でしたがが、長く続くのでだんだん萎えてきます(笑)
・30km〜ゴール
終盤はほとんどアップダウンがないですが、やたらカーブが多かったような。
終盤は山下公園の近くを通るので、沿道の応援は多いです。
ゴール付近はかなり道幅が狭いですが、私がゴールした時はさほど混んでなかったので問題なかったです。
時間帯によっては、渋滞しそうな感じ。
・衣装
やっぱり「佐々木さんがんばれ〜」と。
そこは学習済だった(笑)ので、おもいっきり手を振って答えました。
一人だけ「佐々木・・・希???」って、さすがにそれは違う。
いちばん盛り上がったのは、高速道路のにあった日体大のエイドでした。やっぱり年代ですかね。
・エイド
たくさんありました。
どの場所も食べ物、飲み物の両方が充実しているので、手ぶらで走ってもまったく問題ないと思います。
本大会の目玉のラッキー給食はほとんど見ることができたと思いますが、ほとんど食べれませんでした。
というのは、エイドの一つのテーブルだけにしかラッキー給食が置いてないようで、混んでいたり、タイミングが合わなかったりで、立ち止まらないと取るのが難しいです。
・タイム
衣装でももクロを前面に出すために、ポーチを内側につけたせいか、
ビデオカメラのバッテリーを取り出すのにえらい苦労しました。しかも、手がかじかんでてバッテリーを入れ替えるのにかなり手間取りました。
あと・・・シューズに気合を入れすぎました。
そこそこ走れるのですが、フルマラソンを走るには厳しかったようで、終盤かなりしんどかったです。
シューズでこんなにも変わるのか・・・と勉強になりました。
まぁ、中継もそこそこできてたようで、楽しく走れました。
・スタート
ゼッケンごとにスタート位置が決まっている指定席制。持ちタイム順なので不公平感はないですが、やっぱり前に行きたい。この大会、グロスタイムだけでネットタイムの計測はないので特に。
スタート5分前ぐらいに、集合場所からスタート地点に移動するのですが、その時からはフリーのようなので多少前に行けます。が、あんまり前に行くと周りから白い目で見られるかも。
・スタート直後
私は4200番台でしたが、スタート地点までは40秒ぐらい。道が広いので、後ろの方でもそんなにロスはなさそう。とはいえ、人は多いので好きなペースでは走れません。唯一空いてるのが、中央分離帯の段差の上。早い人はここを走っていて、私もそこを使って、かなり前に行けました。
・コース
真っ平らと言われてますが、大きくカーブしているところは道全体が傾斜していて、走りにくいところが何箇所かあります。あとは終盤にある小さな橋。前半にほとんど坂がないので、小さな坂でも終盤だけにけっこう脚にきます。2年前に川内選手はここで仕掛けたんだなぁ〜と思い出して、頑張れました♪
まぁ、でもやっぱり、全体を通してかなり平です。強いて言えば、アスファルトが硬いところが多いかも。
・周りのランナー
さすが、みんな早いです。サブ3ペースでも人が多く、かなり燃えました。あと、みなさん、フォームがキレイです。真後ろにくっついて走っていろいろと勉強になりました。風除けにしていたわけではないですよ(笑)
シューズはasiccs、adidasが多かったです。
・エイド
食べ物はいっさいなし。5kmごとにスポーツドリンクと水が交互にあるのみ。ジェルとか持参しないと厳しいです。私はスポーツ羊羹3つ持って行きましたが、20kmでひとつ食べただけです。ECOランナー?
・ゴール
競技場なのでテンション上がります。サブ3も達成して、もう言うことなし。3年ぶりにガチで走って、やっぱりとても苦しかったですが、終わると何故か「また、頑張るぞ!」と思うのが不思議です。というわけで、来年は今回の持ちタイムを使ってもう少し前からスタートさせていただきます♪
最後に・・・
・スタート前
たくさんの人に会えました。
仮想ランのチームの人たちにも会えて楽しかったです。
また、スタートブロックに並んでいるときに、見ず知らずの方から
「去年の大阪でももクロの格好で走ってませんでした?」と声をかけられました。
なぜ、それを知ってる・・・(汗)
でも本当は、去年の北海道と大阪と神戸、今年の北海道と大阪も・・・(笑)
・衣装
意外と楽でした。少なくとも大阪よりはぜんぜん楽。
ただ、「たすき」が何度もずり落ちそうになったが難点。
あと、40kmぐらいで背中のリボンがほどけて、足に絡みそうで怖かったです。
下り道の振動でほどけてしまったのかも。
・沿道の応援
神戸は2012年、2013年、2014年と3回連続の出場ですが、
寂しいところがずいぶん減った気がします。
大阪マラソンには負けますが、たくさん元気をいただきました。
(たすきに書いてある名前の)「佐々木さんがんばれー!」って。
けど、私、佐々木じゃないけど、まぁいいや(笑)
それに・・・「あーりんのこと、佐々木っていうな!」
「ももクロだ!」「あーりん(推し)だっ!」と気づいた方は多かったです。
・記録
10月の大阪の自己ベストより12秒遅れ。まぐれではなかったようです。
ハーフで1時間32分だったので「ここから4分10秒で攻めて、サブスリー!」と
思ってがんばりましたが、32kmぐらいで力尽きました。そこからは4分30秒ぐらい。
いちばん驚いた(?)のは、15kmで「3時間15分」のペースセッターにひっかかったこと。
人だかりでかつ道幅が狭いところが続いて抜くまでけっこう時間かかりました。
ちょっと前では考えられないような経験でした。
・Bluethoothスピーカー
背中にくっつけて走ってました。
↑に書いたとおり、32kmで力尽きたので、そこでスイッチON!
あまり迷惑にならないように周りのランナーと離れて走ってました。
シャッフルで再生していたんですが、
おニャン子クラブの「じゃあね」流れて一人でウケてました(笑)
あとは「負けないで」「My Revolution」とか定番もの。
ゴール間近の海沿いのところで強烈な向かい風が吹いているときに
B'zの「Blowin'」が流れるという神がかりな選曲。
力尽きたわりに4分30秒ぐらいをキープできたので、自分には効果があったんじゃないかと。
そんな重たいものつけてないほうが早いんでしょうけど、そこに触れてはダメ。